大学生の時は、よくオールしてそのまま1限に向かったこともあったなあ
皆さんも一度くらいは「徹夜」や「オール」、したことありますよね?
どちらも寝ずに過ごすという意味ですが、実は使い方やニュアンスが微妙に違います。
そこで本記事では、「徹夜」と「オール」の使い分けや違いについて解説します。
この記事を読めば2つの違いがバッチリわかります!
「徹夜」と「オール」それぞれの意味と違い
では早速、「徹夜」と「オール」の2つそれぞれの意味を紹介します。
微妙に意味合いが違うので要チェック!
オールの意味
オールは夜通しで遊ぶという意味合いが強いです。
- カラオケオール
- 友達とオールで飲んだ
- 終電逃してオールで遊んだ
大学生や若い世代の社会人なら一度くらいはオールしたことがあるのではないでしょうか。
その時はすごく楽しいですが、終わった後のキツさは半端ないですよね…
徹夜の意味
徹夜は夜通しで作業をするという意味合いが強いです。
一夜漬けと同じニュアンスです!
- 夏休みの宿題を徹夜で終わらせた
- テスト前に徹夜で追い込み勉強
- 仕事が終わらず徹夜コースになってしまった
オールは、なんとなく楽しいイメージがあるのに対し、徹夜は苦痛のイメージが強いですね。
仕事や課題など、皆さんは徹夜にならないよう気をつけてくださいね…
オールの語源
オールの語源は、知っている方も多いかもしれませんが、オールナイトの略語です。
ちなみに英語だと、stay up all night と表現します。
意味は、外で朝まで遊ぶという意味で、このことからも「オール」は、遊ぶという楽しげなイメージが強いですね。
夜通しで遊ぶときは「オール」を使いましょう!
オール・徹夜の悪影響
最後に、オール・徹夜の悪影響について解説します。
認知機能の低下
徹夜をすると、当然ですが、睡眠不足になります。
睡眠不足は集中力、判断力、記憶力などの認知機能を低下させます。
そうなると、仕事や勉強で効率が下がり、ミスが増える可能性があります。
実は、徹夜で勉強や仕事は非効率なんですね。
睡眠は死ぬほど大事です
免疫力の低下
睡眠不足は免疫システムを弱め、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
長期的には、慢性的な病気のリスクや肌荒れの原因にもなります。
若いうちはなんとかなるかもしれませんが、長期的な健康のためにも、オールで遊んだりするのはなるべく控えましょう。
疲労
経験ある人はわかるかと思いますが、オールや徹夜した時の疲労感は凄まじいものがあります。
朝帰りなんかすると、そのままぐったり‥なんてこともよくあることです。
エナジードリンクでなんとか乗り切る人もいるかと思いますが、朝帰りした日はなるべく休むようにしましょう。
特に車の運転など、大きな事故になる可能性がありそうな作業は絶対にやめておきましょう。
まとめ
今回は、「徹夜」と「オール」の違いを解説しました。
- 徹夜とオールは使い方やニュアンスが違う
- オールは楽しいイメージ、徹夜は苦痛なイメージ
- オールの語源はオールナイト
- 徹夜・オールはほどほどに
人生で1度はオールしたり、徹夜したりすることがきっとあると思います。
もし、夜通しで遊んだり、仕事をしたりした次の日は必ず十分な休息をとりましょうね。
本ブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。