サラリ
「欠る」「欠った」って聞いたことある?
おそらく日常生活でほとんど耳にすることがない「欠る」という言葉。
多くの人は「欠ける」の間違いでは?と思うことでしょう。
そこで今回は、「欠る」の読み方や意味、そして使い方を詳しく解説していきます。
この記事を読めば欠るの意味がバッチリわかります!
目次
「欠る」の読み方
「欠る」の読み方は、「けつる」です。
意外にもそのままですね!
ただ残念ながら辞書に載っていない、いわゆる若者言葉の一つですので、明確な正解はないです‥
「欠る」の意味
「欠る」の代表的な意味は1つ!
テストで赤点をとった
に、なります。
欠るの「欠」は欠点の意味なんですね〜
テストシーズンになると全国の中学・高校から「欠る」という言葉が飛び交うことでしょう。
「欠る」を使った例文
ここでは「欠る」を使った例文をいくつか紹介します。
例文
- 期末試験で欠っちゃって、再試験になっちゃった‥
- 数学のテストで欠っちゃって、先生に呼び出された。
こんな感じで、主に学生の定期テストの場面で使われることが多いです。
社会人で使うことはほとんどないかなあ
「欠る」の類義語は?
欠るの類義語は以下の通りです。
- 落ちる
- 不合格になる
- 失敗する
- 0点をとる
- 赤点を取る
どれもテストで失敗した時の意味ですね。
学生同士だと「欠る」がどうやら一番楽に表現できるそうで、好んで使われています。
とはいえ、欠らないように日々勉強は頑張って欲しいところです笑
まとめ
今回は、「欠る」の読み方と意味、そして使い方について解説しました。
本ブログの要点
- 「欠る」の読み方は「けつる」
- 「欠る」の意味は赤点をとる
- 「欠る」は若者言葉で、テストシーズンになるとよく使われる
若者言葉なので、社会人の皆さんはあまり使う機会はないかもしれません。
ただ、もし自分のお子さんが「欠った」と使ったら、その時は悪い点数をとったんだなあとすぐに理解できますね。
あまり聞きたくない言葉だけど…
本ブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。