男だけど日傘を使っても大丈夫だろうか…
昨今の酷暑により、私を含め、日傘をさす男性が増えてきたように感じます。
男性用の日傘もお店に売っていることも増え、これからもますます男性が日傘をさす機会が増えるのではないでしょうか。
ただ、その一方で、「男性が日傘をさすのは気持ち悪い」「恥ずかしくてさせない」、なんて言葉もあるそうです。
そこで本記事では実際に日傘を愛用している私が男性でも日傘を使うべき理由を解説します。
日傘を使おうか迷っている男性はぜひ参考にしてみてください!
日傘をさす男性のイメージは肯定的
実際のところ、日傘をさす男性のイメージは肯定的なようです。
「男性が日傘を使用すること(メンズ日傘)を、あなたはどう思いますか」については、「肯定的」と回答する男性が92.2%となった。
出典:FNNプライムオンライン([男性の医療脱毛専門院「メンズリゼ」(医療法人社団風林会])
男性が日傘をさすことについてどう思うか聞きました。
「とてもいいことだと思う」(30.3%)と「どちらかと言えばいいと思う」(28.2%)をあわせた58.5%が、男性が日傘をさすことについて肯定的であることが分かりました。
出典:タメニー株式会社 20~39歳の未婚男女2,400人に対して「日傘」に関するアンケート調査
私も会社の人や妻からも特に悪印象はなく、むしろ好印象でした!
これで気にせず日傘デビューできますね!
ちなみに環境省からも夏は日傘をさすようにと、推奨されており、自分の命を守るためにも日傘はさすべきです。
日傘を使うメリット
次に日傘を使うメリットについて紹介します。
実際に私が使っている視点から感じたメリットについて書きました!
熱中症対策になる
日傘をさす最大の理由はやはり熱中症対策でしょう。
最近はリモートワークが進んできているものの、やはり通勤・通学をしなければならない人もいまだに多いです。
災害級と呼ばれるくらいの猛暑の中を歩くには、日傘は本当に必須です。
一度日傘をさすともう手放せなくなります。
日焼け・紫外線対策になる
紫外線による日焼けは、シワやシミ、最悪の場合は皮膚がんの原因になりうるものです。
男女関係なく日焼け止めが必須の時代です。
UVカットのできる日傘は、日焼けしやすい部分を覆うことができるので、日焼け止めと二重の効果でバッチリ対策ができます!
体感温度の軽減と汗の抑制
日傘をするのとしないのでは、体感温度が3~5度ちがうことが証明されており、特に体温が高い男性にとっては非常にありがたいこと間違いなしです。
スーツを着てると特に暑く感じます…
また、体感温度が下がれば汗も少しは抑制されるので、臭いの気になる季節は助かりますね。
汗ダラダラで客先や会社に行くのはやっぱり気になります…
どんな日傘がおすすめか
男性が日傘を使うメリットがわかったところで、実際どんな日傘がいいのだろうか。
ここでは、男性が使うべきおすすめの日傘の機能や特徴を紹介します。
軽量である
男性が日傘を使う時は、通学・通勤の時や外回りの時だと思います。
となると、持ち歩くのに便利な軽量で手軽なものがおすすめです。
カバンから出し入れすることを考えるとコンパクトなのがいいですね!
晴雨兼用である
雨用の折り畳み傘と日傘の両方持ちは面倒くさいですよね。
どうせなら晴雨兼用の日傘を持った方が急な雨にも対応できるのでおすすめです。
夏はゲリラ豪雨も多いですからね〜
UVカット率・遮光率の高いもの
UVカット率はどれだけ紫外線をカットするか、遮光率は光をどれだけ遮断するかの目安です。
せっかくの日傘ですから、紫外線や遮光率にはこだわっていきましょう。
遮光率が高いと暑さもだいぶ和らぎます。
まとめ
今回は、「男が日傘をさすのは恥ずかしい?」について解説しました。
- 男性が日傘を使うのは肯定的な意見がほとんど
- 日傘を使うメリットが多すぎる
- おすすめの男性用日傘は軽い・雨晴兼用・UVカット率が高い
災害級の暑さが毎年来る日本の夏は、男女関係なく日傘が必須です。
恥ずかしいや気持ち悪いなんて意見は無視して、自分の身を守るためにも日傘を積極的に使っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。