新卒を半年で辞めちゃって、どうしよう…
辛い就職を乗り越えて、やっと社会人になったものの、辞めてしまった。
辞めたばっかりの時は、安心感や開放感に包まれますが、時間経つと不安になったり人生終わったのでは?と考えてしまうものです。
そこで本ブログでは、新卒を半年で辞めた私がその後どうなったのか実体験をリアルにお話ししたいと思います。
- 新卒をやめようか悩んでいる
- 短期離職して辛い
- 新卒を辞めた後どうなったか実例を知りたい
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結論:新卒を半年で辞めてもなんとかなる
まず結論からですが、新卒を半年で辞めてもぶっちゃけなんとかなります。
私も社会復帰して、今では普通に働いています。
そもそも、新卒1年以内の離職者は約10%と決して少ない数字ではないんです。
新卒3年目までで離職した人は30%にもなります。
短期離職は転職活動において不利ですが、多くの企業が人手不足+若手不足なので、再就職するチャンスは十分にあります。
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実例:新卒を半年で辞めてからの私のキャリア
では、実際に私の実例をご紹介します。
- 2020年9月:新卒で入社した専門商社を半年で退職
- 2020年10月~12月:転職サイト・エージェントを利用し、転職活動
- 2021年2月:映像制作会社の企画営業に転職(2年間従事)
- 2023年2月~現在:医科系メディア関連の会社に営業職として勤務
新卒を辞めてから次を決めるまで3ヶ月かかりました。
新卒を辞めたばかりの時は、本当に人生終わったかと思いましたが、なんとか踏ん張って今も社会人として働けるようになっています。
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転職活動の実体験
私の転職活動のやり方をまとめると、こんな感じです。
- 自分の向いている職種や業界の研究
- 絶対にやりたくない仕事・職種のリストアップ
- 自分がやりたい仕事
自己分析がわからない人は転職サイトやエージェントを頼りましょう!
- リクナビNEXT
グッドポイント診断で、自分の強みを分析!
初めての転職活動では、わからないことが山ほど出てきます。
ただ、離職期間が長ければ長いほど転職活動は不利になるので、転職のプロに相談するのが一番効率よく進みます。
特に転職エージェントは、履歴書や職務経歴書のサポートもしてくれるので必ず登録しましょう!
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自己分析と転職エージェントとの相談で、自分が働きたい業界、やりたい職種が決まったら、あとはひたすらに行動あるのみです!
短期離職はかなり不利なので、しつこく諦めずに応募し続けることが重要です!
短期離職のメリットとデメリット
次に短期離職のメリット・デメリットについてお話しします。
短期離職のメリット
まず短期離職のメリットですが、私自身が感じたメリットはたった1つでした。
それほどまでに短期離職はデメリットが大きいので、もしすぐに辞めようと考えている方は慎重に検討することをおすすめします。
いきなり辞めずにまずは転職活動から始めるのがおすすめです!
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新しい環境で再挑戦できる
せっかく希望する会社に内定をもらったにもかかわらず、イメージと違った、なんてことはよく起こりうることです。
- 配属先が遠く離れた地方だった
- 配属先の職種が希望職種と違った
- 上司と全く相性が合わない
〇〇ガチャと揶揄される事象に新卒は本当に苦しみますよね…
もちろん与えられた環境を受け入れて頑張るのも素晴らしいですが、それで心を病んでしまったら元も子もありません。
短期離職は、早い段階で今の仕事に見切りをつけて、新たな環境で再スタートできるチャンスともいえます。
短期離職のデメリット
短期離職のデメリットは大きく2つです。
転職活動で不利になる
やはり最大のデメリットは、転職活動で不利になることですね。
最近は、何年勤めたかや転職回数などが昔ほど重視されない傾向にありますが、それでも影響は少なからずあります。
採用側としては長く勤めてもらう前提で採用活動をするので、短期離職をした経験があると、「せっかく採用してもすぐに辞めてしまうのでは」と懸念されてしまうのは事実です。
短期離職をした理由をしっかり答えられるように準備をしないと厳しいですね…
もし今、特に理由もなく、なんとなくで短期離職をしようとしているのであれば、それはおすすめしません!
辞め癖がついてしまう
私もそうですが、一度でも短期離職をしてしまうと、次の企業でもすぐに転職がしたくなったり、辞めたくなったりしてしまうものです。
短期離職をして転職ができたという成功体験が悪い方向に左右するんですよね…
転職することや仕事を辞めること自体は悪いことではないですが、なんとなくではなく明確な目的を持って次のステップに進むのがいいかと思います。
- 現在の職場環境がブラック
- 上司のパワハラが酷い
- 年収が低すぎる
ちなみに私は前職の年収が物足りなかったために、今の会社へ転職しました!
まとめ
今回は、新卒を半年で辞めた結果についてお話ししました。
私の個人的な経験に基づく話ではありますが、短期離職してしまい人生が終わったかもしれないと悩んでいる方へ少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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