「きょどる」ってもう死語なの?意味や使い方は?|現役で使っていた世代が解説!

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私が学生の時、友達から「きょどってんな〜」とよく言われてました。

ただ最近はすっかり耳にすることもなくなり、「きょどる」はもう死語になってしまったんだと感じざるを得ません。

サラリ

すっかり私も年をとってしまったものです

そんな死語となった「きょどる」ですが、意味や使い方はご存知でしょうか。

本記事では、学生時代に「きょどる」を使っていた私が、意味や使い方について解説します。

目次

きょどるの由来

「きょどる」の由来は「挙動不審」から作られた略語です。

挙動不審とは、キョロキョロと落ち着きのない様子や振る舞いが怪しい雰囲気のことを言います。

ドラマや推理小説で犯人がオドオドしている様子を表すときに使ったりしますね!

日常遣いで挙動不審は少し固いので、呼びやすい「きょどる」に変化したのだと考えられます。

きょどるは死語?

「きょどる」の使用頻度は格段に減り、今後も使われることが増えることはない様子から死語と言えるでしょう。

会社の同期や同年代の友達同士では伝わっても、今の若い子には全く伝わらないというのもまさに死語になった証拠ですね。

サラリ

自分はもう若くないと感じる瞬間でもあります。

逆に今の若い子の言葉が全くわからないこともあり、ジェネレーションギャップの恐ろしさも感じざるを得ません。

おそらく死語になっているであろうもの
  • アウトオブ眼中
  • 壁ドン
  • リア充
  • シャレオツ
  • タンマ
  • 写メ

私の生まれは平成後期ですが、SNSのせいか流行り廃りのスピードが早すぎて、どんどんと死語が増えていくように感じます。

きょどるの意味

きょどるの意味は、挙動不審という言葉の意味からもある通り、おどおどした様子や振る舞いが怪しい雰囲気のことを言います。

ただ、割と意味の解釈は広く、日常で使うときは場面や状況に合わせて使います。

きょどるの使い方

緊張した時

プレゼンや発表の時に緊張しますよね。

そんな時に「きょどる」を使うことが多いです。

【使用例】今日のプレゼンめっちゃ怖い先生が見にきてさ、めっちゃきょどちゃったよ

ソワソワしているとき

なんとなく落ち着かない、ソワソワする様子を表すときに使います。

【使用例】なんとなくテストの返却日って落ち着かないし、きょどるよね〜

不安なとき

緊張なソワソワとも似た感情ですが、不安でビクビクする時も使います。

【使用例】そんなにきょどんなくても大丈夫よ!絶対成功するって!

怪しい人を見たとき

日常生活で落ち着きがなく、怪しい人を見かけた時にも使います。

【使用例】え、あの人ちょっと怖くない?めっちゃきょどってるよ

「きょどる」は死語?のまとめ

今回は、「きょどる」は死語なのか、由来や意味、使い方をまとめて紹介しました。

本ブログの要点
  • 「きょどる」は使用頻度が減り「死語」である
  • 「きょどる」の由来は挙動不審
  • 意味はオドオドする様子や怪しい振る舞いをする様子
  • 使い方は緊張した時や不安な時

確かに死語ではありますが、当時現役で使っていた方々には伝わると思いますので、安心してお使いください。

本ブログが何かのお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

日常生活でなんとなく気になる話題や、知っているとためになる情報を日々収集し、解説しています。

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