ジャガイモの皮を剥くときに使う皮むき器、あれって「ピーラー」と「ピューラー」どっちだろう?
普段から料理をする人なら欠かせない「皮むき器」
そういえば、「ピーラー」と「ピューラー」ってどっちでも伝わりそうですが、どちらが正しいのでしょうか。
そこで今回は、「ピーラー」と「ピューラー」どちらが正しいのか、そして意味や別の呼び方も踏まえて解説していきます!
ぜひ最後までご覧ください!
「ピューラー」と「ピューラー」正しいのは?
早速結論ですが、正しいのは「ピーラー」 です。
「ピーラー(peeler)」は、野菜や果物の皮をむくための道具で、英語の「peel(皮をむく)」に由来しています。
「ピューラー」と表記するのは間違いで、「ピーラー」が一般的かつ正しい表記です。
英語表記もpeelerなので、ピーラーが正解だね!
なぜピューラーと呼ぶ人がいるのか
皮むき器の正しい呼び方は、「ピーラー」とわかりましたが、なぜ「ピューラー」と呼ぶ人がいるのか考察していきます。
考察①皮をむく時の擬音
私が子供の頃、親の料理の手伝いで、人参の皮むきを任されたことがありました。
そのときに親から「皮をピューっとむいてね」と言われたことを何となく覚えています。
実際に「ピュー」という音は出ませんが、「ピューってむく」という表現は、皮をむくときに勢いよくスムーズに剥がれる様子を表現する擬音としては、想像がしやすいです。
そんな表現から自然とピューラーという言葉が広まったのかもしれませんね。
考察②化粧品のビューラーと混合している
「ピューラー」という化粧品はありませんが、ビューラーという似た発音の化粧道具があります。
ビューラーは、まつげをカールさせるための道具で、使うと、まつげが持ち上がり、目を大きく見せたり、目元の印象を強調する効果があります。
発音が似ているものが身近にあると、自然と混合してしまう可能性もありますね。
考察③親や友達が「ピューラー」と呼んでいる
おそらく一番可能性として高いのは、身近な人がピーラーのことを「ピューラー」と呼んでいる説でしょう。
小さい頃から親が「ピューラー」と呼んでいたら、絶対に呼んじゃいますよね
正直なところ「ピューラー」と呼んでも伝わるので、なかなか指摘される機会もなく、そのまま使っている人も多いと思います。
私もピューラーと言われたら「皮むき器」のことだとすぐわかります!
高級ピーラーってどのくらいするの?
さて、皮むき器の正しい呼び方は「ピーラー」とわかりました。
ここからは余談ですが、何となく安いイメージがあるピーラーですが、高級なものだといくらするのでしょうか。
正解は、
約10,000円以上!
驚きの価格ですね!!
一体普通のピーラーと何が違うのでしょうか。
高級ピーラーと普通のピーラーの違い
素材の質
1つ目は、素材の質の違いです。
一般的なピーラーではプラスチックや低品質の金属が使われているのに対し、高級ピーラーは、ステンレススチールやチタンなど、耐久性が高く錆びにくい素材が使用されています。
やはり、一般的なものと比べ、非常に長持ちするのが特徴です。
ピーラーを頻繁に使う料理人の方は、高級なものを使っています。
刃の鋭さと精度
高級ピーラーの刃は非常に鋭く、硬い野菜や果物でも滑らかに皮を剥くことができます。
さらに、刃の精度が高いため、食材に無駄な力をかけずに薄く均一に皮を剥けるのが特徴です。
素材にもこだわっているので、切れ味が落ちにくいのもグッドポイントですね!
多機能性
一部の高級ピーラーは、さまざまな食材に対応する複数の刃や機能を備えているものもあります。
- トマトなどの薄い皮をきれいにむける
- 千切りや白髪ネギを作ることができる
- じゃがいもの芽を取れる
1つのピーラーで包丁を使わずに色々な機能があるのは便利ですね!
まとめ
今回は、「皮むき器」の読み方と意味、そして高級ピーラーについて解説しました。
- 皮むき器の呼び方は「ピーラー」
- 由来は、英語の「peel(皮をむく)」
- 高級ピーラーは1万円以上する
参考になりましたでしょうか。
本ブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。