舌が長い人・短い人、人それぞれだけだけど、平均はどれくらいなんだろう?
テレビやYoutubeなどで、「私、舌がすごく長いんです!」って言っている人いますよね。
普段あまり気にしたことないけど、舌の長さって平均どれくらいなのでしょう。
そこで今回は、舌の長さの平均やギネス記録を中心に解説していきます。
皆さんも測ってみてね!
舌の長さの平均
早速結論ですが、人間の舌の長さの平均は、一般的に7〜8センチメートルとされています。
もちろん舌の長さには個人差がありますが、通常はこの範囲内に収まります。
男女差はある?
一般的に男女差はあります。
ただ、その差は比較的小さく、通常、男性の方がやや長い傾向があります。
- 男性: 平均で約7.9センチメートル
- 女性: 平均で約7.4センチメートル
自分がどのくらいの長さか定規やメジャーで測ってみましょう!
ギネス記録は?
ギネス世界記録における世界一長い舌の記録はアメリカ・カリフォルニア州のニック・ストエベル氏が保持する10.1 cmです。
平均より3cmも長い!
彼はアーティスト兼コメディアンで、その長い舌を生かして、舌で絵を描いたりと、活躍の場を広げています。
舌が長いことによるデメリット
呼吸や睡眠時にイビキをかいてしまう
舌が長いと、睡眠中に舌が喉に落ち込み、舌が気道を部分的にふさいでしまうことで、イビキをかきやすくなってしまいます。
さらに最悪の場合は、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなる可能性もあり、大きな健康リスクを引き起こしやすくなってしまいます。
- 肥満・糖尿病
- 高血圧
- 心臓病
- 脳卒中
口腔衛生の問題
長い舌は舌が届く範囲が広くなるため、口腔内の細菌や食べ物の残りを取り除くのが難しくなることがあります。
そのため、口臭や舌苔の蓄積が増える可能性があります。
舌苔がたまりやすくなると、口腔衛生を保つために舌を念入りに清掃する必要があります。
毎日の歯磨きとフロス、そして定期検診がとっても大事です!
歯の健康も老後の健康に大きく関わってきますよね
ご飯が食べにくい
舌が長いと、食事をしている時に、舌が誤って食べ物に触れたり、食べ物をうまく噛めないことがあります。
長い舌は動かしにくく、食事中に不便を感じることがあるかもしれません。
また、誤って舌を噛んでしまうことが起こりやすいのもかなりのデメリットですね。
舌噛むの信じられないくらい痛いですよね…
まとめ
今回は、舌の平均的長さとギネス記録、そしてデメリットを紹介しました。
- 舌の長さの平均は7〜8センチメートル
- ギネス記録はニック・ストエベル氏が保持する10.1 cm
- 舌が長いと食事や歯・睡眠の健康面でデメリット
参考になりましたでしょうか。
本ブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。