テーマパークの醍醐味といえば絶叫マシーンという人もおおいですね。
しかしながら、絶叫が大の苦手で、できれば乗りたくない人も多いかと思います。
友達同士やカップルで行ったときに絶叫に乗れないとつまらない奴と思われたり、もしかしたら嫌われるのでは?と不安になる人もいるかもしれません。
そこで今回は絶叫に乗れない人はつまらないと思われるのかどうか詳しく解説します。
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絶叫に乗れない人はつまらない?
早速結論ですが、絶叫系の乗り物に乗れない人が「つまらない」と思われることは確かにあります。
ただ、本当に仲のいい友達やカップルであれば、あなたが絶叫が苦手なことを理解してくれるでしょう。
絶叫が苦手なことをあらかじめ言うのが大事です!
もし、絶叫に乗れないだけで相手の機嫌が悪くなったり、嫌われたりするなら、それは友達とは言えません。
絶叫に乗れない人はつまらないと思われる理由
とはいえ、絶叫に乗れないとつまらないと思う人も少なくありません。
ここではなぜ絶叫に乗れないとつまらないと思うのかについて解説します。
乗れるアトラクションが限られる
テーマパークのメインといえばジェットコースターという人は多いです。
絶叫系が乗れないとなると、ショーを見たり、そのほかのアトラクションを乗るしかありません。
絶叫が好きな人にとって、絶叫を乗らずにテーマパークを回るのはつまらないと思う可能性が高いです。
気を遣う
絶叫が乗れない人がいると気を遣って楽しめないという人もいます。
もし仮にみんなに合わせて絶叫に乗った結果、気分が悪くなってしまったり、「大丈夫?」と気を遣いながら過ごすと不満も溜まってしまいます。
せっかくのテーマパークで羽を伸ばしたいどころではなくなると、ストレスにもなってしまいますよね。
計画がズレる
テーマパークの一番人気はジェットコースターなどの絶叫マシーンであることが多いです。
となると、当然かなりの待ち時間が予想されるので、それも見越してどうやって周るかを考えます。
しかし絶叫に乗らないとなると、おそらくほとんどのアトラクションを周ることができ、やることもなくなってしまうので、結果として困ることも考えられます。
度胸がないと思われる
特に男同士のグループで、絶叫がのれないと度胸がないチキンと思われることもあります。
絶叫が好きな人は絶叫が苦手な人の気持ちがわからないため、本当は乗れるのでは?と本気で思っている人も多いです。
絶叫に乗れない人は嫌われる?
絶叫系の乗り物に乗れない人が「嫌われる」というのは、一般的に言い過ぎです。
ただし、特定の状況や人間関係の中で、相手の期待に応えられなかったと感じさせることが原因で、疎外感が生じることはあるかもしれません。
- グループで行ったときに「一緒に盛り上がれない」
- ノリが悪いと思われる
- びびってるだけじゃないの?と疑いをかけられる
絶叫系が苦手だからといって嫌われるわけではない
相手に気を遣わせてしまったり、疎外感を感じてしまうことはありますが、それだけで嫌われることはありません、
とはいえ、関係を悪くしないためにも以下のような対処法を考えておきましょう。
正直に伝える
一番大事なのは見栄を張らず正直に絶叫が苦手なことを伝えましょう。
例えば高所恐怖症であるとか、心臓が弱いなど、あらかじめきっちり伝えることで相手の理解を得やすくなります。
コミュニケーション大事!
絶叫が苦手な友達を1人誘う
絶叫が苦手な人が2人以上いれば、グループで行動した時も絶叫組とそれ以外で別行動することができます。
別行動であれば、絶叫組は楽しむことができますし、そうでない組も気を遣わなくていいのでwin-winです。
やはり1人だけ絶叫無理となると、友達に合わせるしかないこともありますので、必ず絶叫が苦手な人と一緒に行動をしましょう。
彼氏・彼女が絶叫系に乗れない場合の楽しみ方
彼氏・彼女が絶叫系に乗れない場合でも、一緒に楽しく過ごす方法はたくさんあります!
二人の価値観や楽しみ方に合わせて計画することで、むしろ特別な思い出を作るチャンスにもなります。
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絶叫系以外のアトラクションを楽しむ
絶叫系が苦手でも、テーマパークには他にも魅力的なアトラクションがたくさんあります。
例えば…
- メリーゴーランドや観覧車など、ゆったりとした乗り物
- VR体験やシミュレーター系アトラクション
- ショーやパレード鑑賞
これらのアトラクションは刺激が少なくても雰囲気を楽しめるので、二人で穏やかな時間を共有できます。
一緒に写真を撮ったり、雰囲気を楽しんだりするだけでも十分楽しめます!
美味しいグルメを楽しむ
テーマパーク内には、その場所ならではのフードやスイーツがあります。
一緒に食べ歩きをしたり、シェアしたりするのも楽しい体験です。
また、お土産ショップでお互いの好みのグッズを探すのも良いですね。
写真撮影を楽しむ
テーマパーク内のフォトスポットや記念撮影ポイントを回るのもおすすめです。
絶叫系が苦手な人でも、風景や雰囲気を楽しみながら写真を撮れば、素敵な思い出になります。
テーマパークに合わせた服装やお揃いコーデなど、事前に打ち合わせをしておくと、より写真撮影が楽しくなりますよ!
絶叫系が少ないテーマパーク
絶叫が苦手な人にとって、絶叫系が少ないテーマパークや絶叫以外でも楽しめるテーマパークがあれば嬉しいですよね。
ここでは絶叫系が少ないテーマパークをいくつか上げてみました。
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東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・ディズニーシー)
東京ディズニーランドやディズニーシーは、絶叫系アトラクションだけでなく、ショーやパレード、キャラクターとのふれあい、映画の世界観を体験できるアトラクションが豊富です。
もちろん絶叫系マシーンもありますが、街並みやフォトスポットなども豊富で、絶叫に乗らずとも1日中楽しむことができます。
サンリオピューロランド(東京・多摩市)
ハローキティやマイメロディなど、サンリオキャラクターがテーマのテーマパークです。
絶叫系はほぼなく、キャラクターのショーやアトラクション、フォトスポットが中心。かわいらしい雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、大阪)
絶叫系アトラクションはありますが、ハリーポッターエリアやミニオンパークなどは絶叫が苦手でも楽しめるスポット。
小さい子供や家族連れからも大人気で、ディズニーと同様に絶叫系に乗らずとも1日中楽しむことができます。
アドベンチャーワールド(和歌山県)
動物園、水族館、遊園地が一体となったテーマパーク。
パンダやイルカショーなど、動物との触れ合いがメインで、絶叫系のアトラクション少なめです。
動物好きな人にはイチオシの観光スポットです。
ハウステンボス(長崎県)
美しいヨーロッパ風の街並みが再現されたテーマパーク。
絶叫系のアトラクションはほとんどなく、アートや花、イルミネーションなどがメインです。
特に夜のイルミネーションはイチオシです!
まとめ
今回は、絶叫に乗れない人はつまらないのかについて解説しました。
- 絶叫に乗れないだけで嫌われることはない
- つまらないと思われる可能性はあるが関係性次第
- 無理は禁物、乗れないなら正直にいうべし
絶叫系が苦手な人はかなり多いです。
もし、絶叫が苦手でどうしても行きたくない場合は、無理せず正直に友達に言ってみましょう。
本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。